
今回は、前回ご紹介した“YOLU”のディープナイトリペアについて、
配合成分からどんな効果が期待できるのかをみていきたいと思います!
【YOLU】ディープナイトリペア シャンプー/トリートメント

成分
シャンプー
水、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウレス-4カルボン酸Na、水溶性コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ネムノキ樹皮エキス、ブドウ果実エキス、ハナビラタケエキス、ビャクダン木エキス、グリセリン、ポリクオタニウム-10、オクチルドデカノール、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、クエン酸、BG、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
トリートメント
水、ジメチコン、イソペンチルジオール、ステアリルアルコール、ベヘントリモニウムクロリド、セテアリルアルコール、ソルビトール、水溶性コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ネムノキ樹皮エキス、ブドウ果実エキス、ハナビラタケエキス、ビャクダン木エキス、グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、アモジメチコン、ビスセテアリルアモジメチコン、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ベヘニルアルコール、ステアルトリモニウムクロリド、ポリシリコーン-13、イソプロパノール、ジメチコノール、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2、オクチルドデカノール、BG、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、香料
メーカーHPを参考に特徴成分をみてみました
シャンプー/トリートメント共通
シャンプー/トリートメントに共通した特徴成分として、以下のような成分が配合されていました。
・成分名:水溶性コラーゲン
・コラーゲンはお肌のハリや弾力維持にとても大事な成分としても知られている
・高分子なので、髪の表面をコーティングして補修できる
・成分名:加水分解ヒアルロン酸
・大きな構造のヒアルロン酸を“加水分解”という処理をすることで小さくして毛髪内に浸透しやすくした成分
・毛髪内部に浸透し、うるおいキープ
・成分名:ブドウ果実エキス
・時計遺伝子や時間美容などで注目されている成分
・“シャルディ”という名前からも連想されるように、ブドウから抽出された成分
・成分名:ネムノキ樹皮エキス、ブドウ果実エキス、ビャクダン木エキス、ハナビラタケエキス
・頭皮にうるおいを与えてくれる成分として配合
・乾燥やUVによるダメージに対してのケア効果に期待
以上の成分から、毛髪の内側と外側の両方からダメージケアができ、さらに乾燥した頭皮にうるおいを与える効果が期待できます。
シャンプーのみ
またシャンプーについては、以下の成分も特徴成分として取り上げられていました。
・成分名:ポリクオタニウム-10
・コンディショニングポリマーとは、髪の表面をコーティングしすすぎや指通りを良くしてくれる成分
・ゆうもシャンプー処方ではよく使う成分で、シャンプーのすすぎを調整するのには欠かせないもの
・カチオン性(プラスの電荷)と言われる性質を持ち、ここでは髪の静電気の抑制を訴求している
カチオン性(プラスの電荷)を利用して髪の静電気を防止することを目的に配合されているようです。
ただし一般的にトリートメントもカチオン性を持っていて、こちらのトリートメントもカチオン性なので、
帯電防止効果的にはトリートメントの影響も大きいのではないかなと思います。
まとめ
<毛髪内部へのうるおい補給やダメージ補修成分>
・加水分解ヒアルロン酸
・ブドウ果実エキス
<毛髪外部への補修成分>
・水溶性コラーゲン
<頭皮ケア成分>
・ネムノキ樹皮エキス
・ブドウ果実エキス
・ビャクダン木エキス
・ハナビラタケエキス
などが配合されています。
実際に使用してみて毛髪外部のコーティング感を特に感じましたが、これは水溶性コラーゲンによるものでしょうか。
頭皮ケアに関してはなかなかすぐに実感できるものではないですが、使い続けることで頭皮がだんだんとよくなっていくことが期待できそうです♪
気になった方はぜひ試してみてください♪
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