【研究員が教える時短ヘアケア術】タイパ&手間抜き美容

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「朝起きて、髪の毛がまとまらない…」
「疲れて帰ってきてヘアケアに時間をかける余裕がない…」
そんなお悩み抱えていませんか?

仕事や家事、育児で忙しいなか、自分のための時間を作るのは難しいですよね。
特にヘアケアは、わかっていてもつい後回しにしがち。
やらなくても生活に支障はないのでまあいいっか…と思ってしまうことも多いと思います…。

でももし、“タイムパフォーマンス(タイパ)”“手間抜き美容”を意識したヘアケアを取り入れることで、手軽にキレイな髪を手に入れることができたらどうでしょうか?
試してみたくありませんか?

今回は、忙しいあなたの毎日をサポートするための“時短ヘアケア術”についてお話ししていきます!

タイパ・手間抜き美容でキレイな髪を

何かと時間に追われて生活している、という人、多いのではないでしょうか。
スマホでSNSをチェックしたり、ドラマを観たり、買い物をしたり、カフェに行ったり、料理をしたり、家族と過ごしたり、子育てしたり…やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、時間は限られている。
そうなるとヘアケアの優先順位は低くなり、疎かになってしまう…なんてことは自然なことです。

でもヘアケアは毎日の積み重ねが大事
やらなかった期間が長くなればなるほどキレイな髪から遠退いていく。
困ったことに、髪は、とても正直者なのです。

そんな時は、タイパ・手間抜きを意識したヘアケアを取り入れてみるはいかがでしょうか。
そうすることでみなさんの大切な時間は残しつつ、髪もキレイに保つことができるようになるかもしれません。
試してみる価値、“アリ”です!

今回お話しする内容をいつものお風呂時間に取り入れることで、以下のような良いことがあります♪

良いこと

時間の節約
 ヘアケアにかける時間が短縮。他のことに時間を回せます
ストレス軽減
 「今日もできなかった…」という罪悪感からサヨナラできます
キレイな髪をキープできる
 簡単に取り入れられるので、手軽にキレイな髪をキープできます

「タイパ」と聞くと何もかも省略するというイメージがあるかもしれません。
また「手間抜き」もサボったり手抜きをするみたいな印象を持たれるかもしれませんが、そうではなく「手間」抜きです。
ここでいうタイパや手間抜き美容は、“必要なことを見極め、効率的に行う”という考え方です。
闇雲に省略したり手を抜いたりするのではないため、得られる満足度は高くなります。

賢く、タイパ・手間抜き美容を実践する

手間を抜きながら髪をキレイにするためには、使うアイテム選びがとても重要です。
いつも使っているヘアケアアイテムが自分にぴったりなものであれば、それだけでも髪はどんどんキレイになっていきます。
自分に合っていれば、時間をかけたりたくさんのアイテムを使うことなく、理想の自分になっていくことができます。
もうこれだけでも、“賢い選択”と言えますね。

さて、では具体的にどんな方法があるのかというと、

・オールインワンタイプのアイテムを使う
・洗い流さないトリートメントという一手間で、厄介なドライ時間を短縮
・自分にピッタリのアイテムを見つける

です。
順番に紹介していきたいと思います♪

オールインワンタイプのアイテムを使う

シャンプーして、トリートメントやコンディショナーを付けて…というこのステップが面倒なら、オールインワンのアイテムを試してみましょう。
よくあるのは、リンスインシャンプーですね🧴
いつもの2ステップが1ステップになるので、それだけで時短につながります♪

ですがここで注意⚠️
やっぱりどうしてもシャンプーとトリートメント両方使う時と比べると髪の手触りは劣ってしまいます。
この方法が当てはまらない方もいらっしゃいますので、ご自身の髪の状態と相談してみてください。

オールインワンタイプでも「髪の調子が良い!」と思えたら、ぜひ取り入れてみましょう♪

洗い流さないトリートメントという一手間で、厄介なドライ時間を短縮

お風呂上がりの一番面倒なことといえば、髪を乾かすことではないでしょうか?
ドライヤーって時間かかるし面倒ですよね。
特に夏場は暑いし、汗かくし、髪が長いとさらに時間がかかるし…。
良いことないですよね。笑

ですが、実は髪を乾かさずに放っておくのは髪にとってはとても過酷なこと。
髪は濡れている時が一番無防備な状態なので、ダメージにさらされやすくなってしまいます。
また恐ろしいことに、濡れた状態で寝てしまうと、菌が繁殖してしまうこともある…。
なので、髪はしっかり乾かすようにしましょう。

さて、そんな時に役立つのが“洗い流さないトリートメント”です。
髪のダメージ補修にもとても効果的ですが、実はドライヤーの時短につながることもあります。

ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントで髪を丁寧にコーティングしてあげることで、髪がバラけやすくなって、乾くまでの時間を短縮できます。
洗い流さないトリートメントを付けるという一手間が加わりますが、それ以上に、ドライヤーの時短につながるので、得られるメリットはとても大きいです。
ぜひ試してほしいですね♪

また、洗い流さないトリートメントのメインの役割はダメージ補修や髪の手触りを良くするというもの。
なので、翌朝の髪のまとまりが良くなったり、ツヤが出たり、とそんな良い効果も期待できます。
一石二鳥と言えるでしょう♪

自分にピッタリのアイテムを見つける

これは一番効果的な方法、かつ、一番難しい方法です。笑
なかなか簡単なことではありませんが、一度見つけることができれば効果抜群の時短術になります。
なぜなら、自分にピッタリなアイテムであれば、あれこれせずとも髪の状態はどんどん良くなっていくからです。
そうなると、翌朝のヘアスタイルも決まりやすくなり、朝のセットにかける時間を短縮できます。

お風呂中やお風呂上がりに使うアイテム数も減らすことができ、面倒なことをやらずに済ませることができるかもしれません。

ドライヤーの時短術

先ほども少し触れましたが、ドライヤーってとても面倒ですよね。
少しでも早く乾かすためのヘアケア術をお伝えします。

タオルドライはしっかりと

ドライヤーで乾かす前のポイント。
タオルでできる限り水分を拭き取るようにしましょう。

ただし、この時ゴシゴシと擦るのは厳禁🚫
髪が傷んでしまいます。
髪を両手のひらではさむように、ポンポンと水分を取っていきましょう。

また例えば、吸水性の高いタオルにかえてみるのも手。
ドライヤー前にしっかりと水分を取って、時短につなげましょう♪

最初は髪の根元から

まずは、髪の根元から乾かしていくようにしましょう。
根元が乾くと自然と毛先も乾きやすくなります。

この時は、ドライヤーを髪に近付けすぎずに。
熱くなりすぎると髪のダメージにつながりますので注意しましょう。
手を動かしながら髪をバラけさせながらドライヤーを当てると早く乾きやすくなりますよ。

そして最後に冷風を当てるのも忘れずに。
これをすることでキューティクルが整い、手触り良く仕上がります。

まとめ

タイパ、手間抜き美容は決して手抜きでありません。
自分にとって何が重要で、何が一番効率的かを見極めて、時間を賢く使うための考え方の一つです。

ヘアケアはただ時間をかければ良いというものではありません。
どんなアイテムを、どう使うか?ということが大切です。

時間が取れないからといって、諦めるのはもったいない!
あなたに合ったヘアケアは必ずあります。
“タイパ”“手間抜き美容”を意識したヘアケアを取り入れて、手軽にキレイな髪を手に入れましょう♪

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