シャンプーはここを見て選ぶ!

こんにちは。ゆうです。

今回はシャンプーを選ぶときにどういったポイントに着目したら良いか、についてお話ししたいと思います!

・洗ってるときのダメージには要注意!
・そこはそんなに気にしなくても良いよ〜

などなど、ゆうが考える、シャンプーで着目すべきポイントをお伝えします!

シャンプー選びで大事な3つのポイント

シャンプーで大切なことはこちら!

いかにダメージを与えずに洗うか

これはとても重要なことです。
髪を洗うときに間違った洗い方をしてしまうと、少々髪にダメージを与えてしまうこともあります。
またシャンプー選びを間違うと洗うこと自体がダメージにつながったりすることもあります。
洗ってるだけで髪がダメージしていくなんて、イヤですよね。
そうならないためのシャンプー選びお教えします!

ポイント① 泡

まずは「泡」です。
といっても泡立ちが良ければOK、というわけでもないんです。
例えば、泡の量が多すぎると泡切れが悪くなったり、お風呂場や美容室のシャンプー台がアワアワになってしまうこともあります。

大事なのは、摩擦を抑えながら洗える泡かどうか。
泡がクッションのような役割をして髪の摩擦を軽減し、やさしく洗える泡が理想的です。
そのためには泡の量だけでなく泡の質も大事。

最後まで泡が潰れず、髪を包み込んでくれる上品な泡かどうかがポイントです。

モチモチ泡かふわふわ泡かサクサク泡か、という点も気になりますが、それよりも泡の持続性の方が大事かなと思います。

ポイント② 洗浄力

次に「洗浄力」
これも強ければ良い、というものでもありません。「適度」が大事。
髪を洗うときに、それほど洗浄力って必要ないんです。
実は水洗いだけでもある程度は汚れが落とせると言われています。

<余談ですが…>
実際に試したことはないのでなんとも言えませんが、
シャンプーを使わない“湯シャン”というものもあります。
調べてみた感じ、個人の体質や生活習慣に合っているのであればそれもアリかと思います!

でもお湯だけだとガシガシになって髪を痛めつけてしまうこともありますし、ダメージが強かったり汚れが多い人だと毛髪・頭皮を健やかに保てないかもしれませんので、お湯だけで良いとも思いません。
ゆうの勝手なイメージとしては、
・石けんを使わずに手を洗う
・歯磨き粉を付けずに歯を磨く
そんな感じで、ちょっと気持ちよくは無いかなと思いますので、個人的にはシャンプーを使うことはおすすめします。笑

さて一方で、皮脂が気になる方であったり、スタイリング剤をしっかりつけたりしている人は洗浄力の高いものを使ってもいいかなと思います。
そしてしっかり洗うのは主に頭皮。頭皮が健やかに保てる程度の洗浄力があれば良いかなといったところです。

ただよほどのことがない限りは、どんなシャンプーでも洗浄力は問題ない処方設計になっているはずですので、基本的にはそこまで洗浄力は気にしなくても良いかなと思っています。

過剰な皮脂や汚れが残っていることも良くはないですが、それよりも皮脂を取りすぎることのほうがデメリットが大きい気がします。

皮脂を取りすぎると乾燥により頭皮のバリア機能が低下して、かゆみや炎症が起こることもあります。
人によっては逆に脂っぽくなることもある。
これは意外に思われるかもしれませんが、乾燥によるバリア機能の低下から頭皮を守ろうとして皮脂を分泌しろー!という指令が出てくるイメージです。

皮脂が多いからといって洗浄力の強いものを使うと、逆効果になることもある
人の身体って不思議ですよね。

ちなみに、「洗浄力強い=泡立ち良い」とは限りません。
お肌のクレンジングとかはしっかり化粧品を落とさないといけないので洗浄力が高いですけど、泡は立ちませんよね。

泡が多いから良い、少ないからダメ、という単純なものではない。
じつは泡の世界は奥が深いのです。

ポイント③ すすぎ心地

最後に「すすぎ心地」です。
すすぐ時もダメージに繋がりやすいので注意が必要です。
ガシガシにきしんだりするシャンプーだと、髪同士が擦れて傷んでしまう。
なめらかに指が通るのが理想的です。

ただ、きしむからといってそれが必ずしも悪いわけではありません。
きしんでいても絡まらずに指が抜ける程度であれば問題はありません。
ハリコシの出るタイプのシャンプーとかはきしむものが多いですが、ハリコシを出すためにあえて少々きしませていたりもします。

さて、すすぎ心地に関係する成分として、
「シリコーン」「カチオン性ポリマー」と呼ばれる成分があります。
※成分については、今後どこかで詳しく説明していきたいと思います!

以前は「シリコーン」ですすぎを調整しているものが一般的でしたが、最近は「カチオン性ポリマー」と呼ばれる成分を使ってすすぎを調整しているものが増えてきました。
ちなみにゆうの会社ではシリコーンが主流だった頃から「カチオン性ポリマー」を使っています。

さて、これらはどちらも髪の上に成分が残ることによってなめらかな質感を表現しています。
違いとしては、髪への残り方。
量や種類にもよりますが、シリコーンの方が髪には残りやすいかなと思います。

そのため、うまく処方を組まないと髪にシリコーンがどんどん蓄積していって質感が悪くなってしまうこともあります。
一方、カチオン性ポリマーの方がまだ蓄積しにくい。
なので仕上がりの質感も調整しやすくなります。

もちろんどちらが良い悪いとかはありませんので、
すすぎが良くて、仕上がりの質感が良くなるものであればどちらもOK!
だと思います。

ちなみにノンシリコーンシャンプーを推しているメーカーも多いですが、ゆうからすると、今どき推すほどのことでもない、普通のことだったりします。笑

そもそもノンシリコーンだから良いとか、
シリコーンが入っているからだめとか、
そういうわけでは決していないので、ここは騙されないようにしてほしいところです。

それよりも気にすべきところはいっぱいある!
そのあたりも追々お伝えしていきたいと思っています。

まとめ

では最後にシャンプーのまとめです。
シャンプーで着目すべきかなと思うところは以下の3点!

①泡
摩擦を抑えながら洗える泡がどうかが重要です!

②洗浄力
頭皮が健やかに保てる程度の洗浄力があれば良い
強すぎず、弱すぎず、適度が大事ということです。

③すすぎ心地
髪同士が擦れずに、なめらかに指が通るのが理想的です!
モノにもよりますが、シリコーンの有無はそんなに気にしなくて大丈夫です。

今後レビューしてく時には、これらのポイントを見ながら評価していきます!
参考になればうれしいです!

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